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ソフトウエアのこととか

読書記録その1

Kindle Unlimitedを少し覗いて久しぶりに技術書以外を読んだので記録

コンサル一年目が学ぶこと

知り合いのおすすめ本に入っていたのをN年放置していたのでいい加減に読んだ。
普段の仕事で気をつけること、みたいなものが簡潔にまとまっていた。

内容に関しては普通にまっとうに仕事していればそうだね、という感じです。
新人のときに読んでおくと良さそうではある。たまに見返すと身が引き締まって良さそう。

コンサル一年目が学ぶこと | 大石哲之 | ビジネススキル | Kindleストア | Amazon

夢をかなえるゾウ1

自己啓発的な本。これも知り合いのおすすめだったので読んだ。 自分に自身がないサラリーマンがヒンドゥー教の神ガネーシャから小さな教えを毎日受けて実践しておく、という物語調の自己啓発的な本だった。 小さなステップを積み重ねて自分を変えようというアプローチを物語調で説明している。

小さなステップを通して割となぜそういうことをしないといけないのか、その小さなステップの意味は、自分に何が足りないのか振り返るという内容になっていてたしかにね、という感じでありました。

これレビューがわりとまっぷたつに割れているので、その時点でいい本だなという感じなのですが、内容からすると当然です。

内容が薄く、無駄な買い物でした…。読んでてイライラしてきて、途中で読むのをやめてしまいました。大まかな内容を知りたいって人は、web上に沢山サイトがありますので、それで十分です。

薄っぺらい

非常に面白かった。 本書に書かれていることは、他のビジネス書と比較しても大差がないのは事実。 ただ1つだけが違う。 私は他の本と同じようにこの本でも読んだ後興奮した。その興奮は誰にでも起こることだと思う。 ただこの本にはその興奮についての説明がされている。 その興奮とはどんなものか、そしてどう付き合っていくべきものなのかが書かれている。 そのことを知ることができたのは本書が初めてである。

視点を変えてくれる自己啓発本

私の感想は、この本は短くて内容が薄いから価値が高いというものです。
自己啓発本を読んで自分が変わりたいと思っている人はそもそもそんなに多くを受けきれないし、多くの学術的な裏付けを読みたいと思っていないでしょう。 物語として親しみやすい神ガネーシャを通じて自分が変わるということがどういうことなのかというのを丁寧に誘導している 物語に価値があると思いました。 教えの内容自体は他の本やWebにあるものと大差ないです(これは本書で言及済み、じゃあなぜあなたは変われないのという話を最後にする)。

あまりこの手の本は好きではないのだけど、人間の弱さに寄り添おうとする姿勢は好感がもてました。

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次読む本

  • 失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織