虚無 Advent Calendar 2016 8日目の記事です。
2日連続の虚無記事だぞっオラッ。
ケイオスドラゴン 赤竜戦記は
レッドドラゴン
の映像化作品です。
元々は豪華なGMとPLたちが演じるリプレイっぽい感じの作品でしたが、
映像化においてそれらの要素は削除されています。
大幅に設定も変わっており、例えば虚淵玄さんが演じていたキャラの性別は男から女へ変わっていたり、
主人公の能力が大幅に改変されています。
その主人公の能力がお話の主軸になっております。
ケイオスドラゴはサイコロを振り直した世界だそうで、まぁそれはいいかなという気持ちです。
ケイオスドラゴンを語るにあたって、作品展開がことごとく失敗したということを先に述べておきます。
サービス終了
未だに更新がないボードゲーム
放送開始時は楽しみにしていたのですがまぁ。。。
感想
世間一般の評判は散々ですが私は評価しているというか、 最初見たときは1話でやめようと思ったところなのですが、 普通に見れてしまいました。
記事の書き用がなくなってしまった。
今見返すと
- OPのサイコロの判定描写が本筋では一切生かされない
まぁヲタクはサイコロ好きだし入れときましょう - 1話をショッキングに作ろうと思ったっぽいけど滑っています
- 「「生贄の豚のように引き裂かれてしまった」」
豚に何の恨みが、、、、、
その他
見返すといい感じなのでかなりいいアニメなのでは……?
こんなはずでは……。
しかし、人の命で誰かを殺すという力を振るっておきながら イブキくんがあまりに受け身というかなんというか。
装甲悪鬼村正では、主人公は同様の力を振るいます。 村正は善悪相殺の謳い文句通り、力を奮って人を殺めると愛するものを一人殺さないといけないという 制約があります。
それが分かって、悪漢を「一身上の都合で」殺害すると宣言して村正を振るいます。
俺は正気なんだ、俺は正気で人を殺めているんだと自分に言い聞かせて
苦悩に満ちた言動をみせます。
人を殺すことは悪行であり、悪行を為す者は悪鬼なのだ!俺は悪鬼なのだ!!と慟哭する
湊さんと比較しちゃうとね。
それに比べると主人公のイブキくんは軽く見えます。
そういう戦いの善悪というものを論じる作品ではないと思うのですが、
同じような能力でお話を展開されると比較もしたくなります。
これくらいにしておきましょう……。
今日の記事はしょうもなかった。。。。。