虚無アドベントカレンダー20日目の記事です。
4連続更新の3日目だぞオラッッ
予定では魔法戦争、空戦魔導士で締めるつもりでしたが やはり僕の記事は魔法戦争で締めるのが相応しいと思いましたので空戦魔導士です。
空戦魔導士は割と好きなｷｮﾑｰなのですが色々冷静になると書くことがあります。
空戦魔導士候補生の教官は2015年に地上波放送された富士見ファンタジア文庫原作の
アニメです。MF文庫J原作じゃないですが主人公はCV松岡です。
主なキャラのCVの並びを見ていると
とまぁどこかのラノベ原作作品で見たようなCVになっております。
山本希望さんはほんとにラノベ原作が板についているような。。。。。
今や大人気の東山奈央さんとか種田梨沙さんが出ているところがまぁ救いです。
まぁでも東山さんのキャラの造形が微妙いしまぁ、、、、
1話の展開
まずはラノベ原作映像化作品は１話をどう衝撃的に持ってくるのかというのは注目ポイントです。
空戦魔導士の場合、まず主人公の過去を回想シーンで入れた後、
キャラ紹介的なアレをやってから各ヒロインに変態だと罵られるところから始まります。
まぁ所謂石棺展開というやつですね。
- パンを加えたミソラ（CV山本希望さん）とぶつかって石棺展開
長いセリフが苦しい
ズボンからジャムが付いた食パンがずり落ちていくシーンは見ものです。 - ジャムが付いたズボンを洗っていたらリコ（CV:野水伊織）に変態扱いされる
ズボン履いてないからな！！！！
「私の美貌がいくら優れていたとはいえ、ズボンを脱ぐとは！！！」 - トイレに逃げ込んでパンイチで歩いていたら女子トイレでレクティ（CV:東山奈央）（なぜか下着姿）に変態扱いされる
１話大変趣深いので是非見てほしいです。
CV野水伊織さんのキャラの着替えシーンはなんか気合が入っている気がします。
いや、１話になんかお色気展開的なのを入れまくっててなんかもう お前らこういうの好きなんだろ？みたいな気持ちになるところが。
「「股間にイチゴジャムで真っ赤な私のトーストが見事に張り付いて、下品で不潔でいやらしいイチゴジャムな変態に」」
↑声に出して読みたい日本語
最強の方程式《メソッド》
最初から叫ばれているけど最後まで見てもわからないんですよね。
最強の方程式《メソッド》っぽいものっていったら、
- とりあえず鬼ごっこする（初心者用メニューらしい）
- 人見知りのレクティ（CV:東山さん）にメイド服でバイトさせる
一周回って人見知り解決とかなんか超展開じゃないですか - 家庭訪問して昔話を聞く
- 一緒に共同生活させる
何考えているのか分かんねぇよもう教え子にドエロなメイド服でバイトさせる教官とか、、、、、
最初の方がつらい
ミソラ（CV:山本希望）のキャラの話がつらい。
展開がとにかく情緒不安定なヒロインが適正のない武器より適正のある武器にしろって
言われる話、なんですがとにかく母親の思い入れとか諸々あるから嫌なの！！！
叫ぶだけの話を引き伸ばされてかなりツライ。
いや、山本希望さんとてもお上手なのですが、展開が良くない。
種田ニキが救い
なんか情緒不安定な女の子ばっかり出てくるので ツンデレ突っかかりキャラな種田ニキの挙動が相対的にマシに見えて 種田ニキのシーンが救い。
最後の方は３人のお話じゃなくて、種田ニキメインのお話になりますしっ！！！
アクションシーンの迫力がな
喋り過ぎなんですよ、なんかシリアスっぽいアクションシーンでも全然締まりがないというか。
あまり絵に迫力がないです。
敵のグラフィックは全部同じ3Dモデルだし（コレ自体は別に悪くない）、
敵の設定みたいなものも一切語られないし遠くで動いているだけだし
恐怖感もないしなんか魅力もないしもうね。。。。
あ、最後の方のヲタクっぽいあれがアレして闇落ちして
種田ニキに襲いかかるところはまあまあいいですね、、、
ヲタクが一方的片思いをこじらせて闇落ち堕天ストーカー化、、、
まぁそういう作品じゃないのかもしれませんが。
言わなかったか？
言わなかったよ
まとめ
結論から言うとサブカルチャー的展開をデフォルメして大げさに言うやつとかなんか
喋りながら戦闘するラノベ的描写が絶望的に面白さを損なっているわけです。
ツッコミどころもたくさんあってたいそういい感じでアレです。
これもお話自体を無視してよく喋るキャラクターの声に耳を傾ければ かなり楽しめます。私も気づいたらDアニメストアでcompleteがついていました。
しかしまぁ、種田ニキのキャラはかなり良いです尊いです。
Fランク小隊のメインヒロイン3人よりかなり良いです。
種田ニキ早く帰ってきて。
これくらいにしておきましょう。。。。
