type t (* void *)

ソフトウエアのこととか

一般の話: Lubuntuの日本語入力できない問題を解決した

ストレス発散に文章を書きます。

えー、家のPCが非常に重くメモリも少ないのでVMが快適に動かなかったので、何かLinuxディストリビューションデュアルブートして切り替えるようにしたらいいんじゃないかなぁと思ったわけですよ。

安定した環境を変更することは、非常にリスクのある行為だと学習しました。

OSの再インストールなんてやるものでありませんね。

困った。色々困ったのでそのことをメモしておきます。

  1.  まずDebianデュアルブートしようとして、Win上から実行して再起動した時にインストーラが起動するやつ(名前は忘れた)でインストールしてみたらOSを認識しなくなった!
  2. 困ったのでもう今まで使っていたLubuntuをクリーンインストール
  3. 一応安定するけど、日本語入力できない
  4. Debianクリーンインストールしてみる
  5. Debianはっぱり安定しない、BIOSがOSを認識しなくなった
  6. 4に戻る。3回繰り返す。
  7. 諦めてLubuntuを入れなおす。最初は日本語入力できたけどいつの間にかできない。
  8. 呪われろ。

いつでに試したIM環境はIbus1.5.3+Ibus-mozcです。

iBusの問題かなぁと思ったのですがどこから手を付けていいのか分からなかったです。

で、色々いじっているうちに

  1. Leafpadでは日本語入力できる
  2. Thunderbirdでもできる
  3. Chromium-browserではできない

で、ChromiumとiBusとかで調べたらやっとそれっぽい問題がヒットしました。

IBus (日本語) - ArchWiki GTK+アプリケーションの欄参照のこと

安定のArchWiki!!! さすがLinux界の知恵袋!!!(※要出典)

 

iBusはGtk+を使ったアプリケーションとの連携には不具合が起きることがあるのですね。

iBusのことをちゃんと始めに調べておけばよかった。

で、環境変数GTK_IM_MODULEを設定してやれば日本語入力できるようになりました!!!

嬉しい!!!

 

まぁまだ問題は残っていて、

端末からThunderbirdChromium-browserを呼び出すとGtkのエラーで落ちるのです。

[~] thunderbird &

[1] 3915

[~] 

(process:3915): GLib-CRITICAL **: g_slice_set_config: assertion 'sys_page_size == 0' failed

 

(thunderbird:3915): GLib-GObject-WARNING **: specified class size for type 'IBusIMContext' is smaller than the parent type's 'GtkIMContext' class size

 

(thunderbird:3915): GLib-GObject-WARNING **: g_object_get_valist: object class 'IBusIMContext' has no property named 'input-purpose'

普通にGUIから呼び出すと何も問題がないのですが、うーん。

 この問題はMozillaの報告するところ(名前は忘れた)にも報告はされているみたいだけどもどこで解決策が示されているのか分からなかったしこれ以上問題解決に時間をかけていると進捗を作れなさそうなのでしばらく(来年の春まで)おいておくことにしました。

 

あと、時々ブラウザやThunderbirdで日本語打てなくなって、閉じてまた開くと直る、みたいなことが起きています。うーん、非常にイライラするけどもこれもしょうがない、放置。

 

WInは非常に安定するOSだなぁと思った次第でした。V

Linuxのインストール、VM上で呼び出してる時には何も問題が発生しなかったので甘く見ていました。

これの他にも、OCamlコンパイラも挙動がよくわからなくなってVMのOS入れなおす事になったし、VMがインターネットに繋がらなかくなったし(これは解決策を教えてもらった)、自転車は車にぶつけられるし、誰もルンバのお世話してくれないし、足腰は痛いし、母がヘルニアになるし、ツイッターの垢は確実にバレてるし(これは自業自得)、家の電子レンジの線が焼き焦げてるし、注文したキーボードは初期不良で動かなかったし(サポート送るの面倒臭かった)、人生つらいことばかりやで。